ダーツカフェ ダーツバー ダーツ場所

cafe&bar tricoはカフェに行く感覚で楽しめる!食事もダーツも満喫♪

中央線の阿佐ヶ谷駅に、2019年2月にオープンしたtrico。

話題となっているお店だけに、私たちも取材してしまいました!

なつみくさんにお時間をいただき、tricoの魅力についてたっぷりと聞いてきました。

ダーツを堪能したい人も、初心者も、純粋に飲んだり食べたりしたい人も楽しめちゃうtricoってどんなお店・・・?

tricoをオープンしたキッカケって?

tricoがオープンしたのは、なつみくさん、まよんぬさん、しんさんの3人のタイミングが偶然重なったから。

 

お店を出す話が出たのは、しんくんがちょうど働くお店を決めようとしていた時期で、私が前のお店を辞めるタイミング。

そんな時期に、まよさん(まよんぬさん)にお店を持ちたいという夢があって、話をしてみたらtricoがオープンした^^

なつみくさん自身はもともと、自分のお店を開こうとは考えていなかったのだそう。

取材に応じていただいた、笑顔が素敵ななつみくさん。お話していてプロとしての意志の強さが感じられました。

しんさんも飲食店での経験を積み重ねてきたものの、自分でお店を開く決定的なきっかけはなかなか無かったと言います。

私もしんくんも、どちらかというとサポート側に立って補うことの方が得意。

だから、まよさんのやりたいことがあって、それを私としんくんでサポートするという形でtricoを実現できた。

偶然タイミングの重なった3人が出会って、それぞれの持ち味を活かしてtricoというお店がオープンしたのです。

tricoのコンセプトは?

しんさんと、おしゃれなバーカウンター。

なつみくさんにコンセプトについてもうかがいました。

お店に興味を持つどんな方に来ていただいてもお迎えできる場所、それがコンセプト。

「ダーツ人口を増やしたい」、「ダーツに対するイメージを良いイメージにしたい」という思いでプロ活動しているから^^

ダーツをやったことのないお客さんに向けたお店であることも、もう一つのコンセプトです。

特にまよさんの活動は、ダーツ業界の中だけで固まってしまうのではなく、テレビ出演など外へ向かっている。

だから、まよさんを通してtricoを知ったお客さんも安心して過ごせるお店でありたい。

ごく一般的なダーツバーの在り方とは一味違う点も。

tricoの基盤はあくまでも「飲食店」です。お客さんが純粋に食事したり飲んだりできて、その上でダーツもできるお店がtricoです。

取材時はちょうどお昼でしたが、ランチしながらなつみくさん・しんさんとの会話を楽しむ方、もっぱらダーツで対戦している方を見かけました。

人それぞれ、思い思いに過ごせるのがtricoの魅力なのです。

どんなお客さんに出会えるの?

店内にはダーツライブが3台。

ダーツのお店といったら、人との交流が楽しめる場所。

それだけに「tricoに行ってみたいけれど、どんなお客さんに出会えるんだろう?」と思いませんか。

私たちもその点がとても気になり、質問してみました!

もともと漫喫でダーツしていたお客さんに、ダーツバーデビューで来ていただくことも多いかな。

今までホームが決まっていなかったお客さんが立ち寄ってくれたり、遠方から来ていただいたりすることも多い!

ダーツバーに行ったことのない人でも安心して立ち寄れるように、入り口のドアは透明ガラスになっています。

ガラス張りのドアなら、中の様子が分かって安心♪

これならお店の様子がよく見え、ダーツのお店がはじめてでも入りやすいですよね。

さらにtricoは分煙のため、タバコが苦手な方や女性のお客さんも多いのだそう。

そもそもcafe&bar tricoという名前にしたのは、ダーツやったことのないお客さんが入りやすいようにしたかったから。

あと、ダーツはやらなくても純粋に飲んだり食事したりしたいお客さんにも楽しんでいただきたいな。

一人でふらっと立ち寄ってくださるお客さんも多いですよ。

tricoがオープンしてからは、お客さんと話す会話の内容もすこし変わった、となつみくさんは言います。

今まではどこでダーツやってらっしゃいますか、って聞いていた。

でも今のお店ではお客さんがダーツをやっていない可能性もあるから、ダーツをやっていない前提で話しかけるようにしてる!

もちろん、tricoにはダーツをしているお客さんも多く訪れます。

上手くなりたくてダーツを練習しているお客さんが多い点が魅力。

「Aフライトを目指したい!」「はじめたばかりだけど上手くなりたい!」という人にはぴったりです。

「ひとりでお店に行って放置されたらどうしよう」「ダーツバーってはじめてだから怖いな」と思っている人でも大丈夫。

tricoではチーム戦をやることが多い。もちろんダブルスが基本だけれど、トリオスもガロンもしょっちゅうやる!

エンジョイとガチの間くらいだと思う^^

ダーツ初心者の方が、マシーンの操作方法やマナーを学べるようにしている。

チーム戦で対戦した後に、仲良くなった人とシングルスで対戦する流れも多いのだそう。

これなら、1人でふらっと寄っても、初心者でも安心です。

tricoのおすすめポイントは?

tricoのおすすめポイントは、

・分煙
・ご飯を食べられる
・ダーツができる
・幅広い年齢層の方が楽しめる
・昼間にダーツができ、かつ交流もできる

の5つ。

ダーツ台の置かれたスペースの奥にある喫煙所は、こんな感じです。

これならタバコが苦手な人も、タバコを吸いたい人も、お互いが心地よく過ごせます。

昼間からダーツを通して人と交流できる点も、大きなポイントです。

昼間にダーツができて、かつ交流のできる場所を探している方は多い。でも昼間からダーツできる場所はあっても、交流できる場所は少ない。

だから、「tricoでならダーツも交流もできる!」って思っていただけたらいいなって思う。

取材の日もお昼休みに一人で来たお客さん同士が、談笑しながらダーツやランチを楽しむ光景を目にしました。

さらに、店内にはお子様が気軽に遊べるおもちゃがあったり、トイレに工夫があったり!

これならお子様も退屈しません^^

トイレの横にはおむつ替えスペース!

小さなお子様から大人まで、幅広い年齢層の人が気軽に集えるのも納得です。

tricoのおすすめメニューは?

さわやかな笑顔で写真撮影に応じてくださったしんさん。

tricoのおすすめメニューは、

  • trico自家製カレー(880円)※トッピングの焼きチーズは+150円
  • tricoローストビーフ丼(レギュラー980円、よくばりサイズ1480円)

の2つ。(2019年5月9日現在)

ドリンクも種類豊富、アルコールからソフトドリンクまで、ダーツバーに置いてあるものは揃っています。

取材を行った今回は、カレーとチキングリルプレート(1080円)を頼みました!

カレーには追加でトッピングのチーズを。

ほどよいスパイスと、チーズのまろやかな口当たりがマッチしています♪

一方チキンは見た目からして、じっくり味がしみ込んでいます。

しっかりとご飯を食べられて、その上でダーツができるなんて最高ではありませんか?

今後どんなお店にしていきたい?

まだオープンして間もないtrico。

この先どんなお店にしていきたいか尋ねたところ、なつみくさんから2つの答えが返ってきました。

それは、

  • ホームとして立ち寄れる場所にすること。
  • ダーツバーを知るきっかけとなること。
自分のホームとして、知っている人がいっぱいいて、ふらっと立ち寄れる居心地のよい場所にしたい。

私自身ダーツにはまったのは、「とりあえずお店に行けば誰かしら知っている人がいて、一緒に遊んでくれる人がいて、誰もいなくてもダーツができる」という点があったから。

そういう場所をたくさんの方にホームとして思っていただければいいな、と考えていて。だから、私はなるべくお客さん同士を紹介するようにしてる。

もちろん人それぞれ自分に合うお店って違う。だから、ダーツバーを知るキッカケとなるお店になればいいな、とも思ってる^^

誰かの居場所・ホームとなること、ダーツバーに通うきっかけとなること。

今後の展望を聞いても、「ダーツを楽しむ人を増やしたい」という強い意志が貫かれていました。

店舗の基本情報

店舗名cafe&bar trico(カフェ アンド バー トリコ)
アクセスJR中央線(快速) 阿佐ケ谷駅 徒歩3分 東京メトロ丸ノ内線 南阿佐ケ谷駅 徒歩8分
住所東京都杉並区阿佐谷南1-36-16 第57東京ビル3F
営業時間月,火,木,金 11:30~23:30 土,日,祝 13:00~23:30
店休日毎週水曜日
電話番号03-5929-7519
Twitter@tricodarts
Facebookhttps://www.facebook.com/pg/tricodarts/

tricoでは、18時までが投げ放題1000円!

18時からはバータイム。

そしてそして、学生さんにうれしい情報♪

2019年5月9日から、22歳以下の学生さんは投げ放題が500円です。

tricoはお休みの土日も、平日もいつでも気軽に立ち寄れます!

ご飯もダーツも、思い思いに過ごすならtrico♪

tricoはダーツをする人にも、ダーツをしない人にも、女性にも、お子様にも居心地の良い場所。

「ダーツのお店って、ちょっと入りにくいな」と思っている人にも、アットホームはtricoはすぐ馴染めるはず。

おいしいご飯とダーツを楽しみに、ぜひtricoに訪れてみては・・・?

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