PERFECT参戦結果 体験談

PERFECT3戦目の結果。自分に足りないものを発見できた

こんにちは、ちゃーりーです。

2019年7月PERFECT第18戦横浜大会に参加しました。

僕にとってはプロデビューから3戦目の試合となります。

今大会の結果と自分が感じたことについて綴っていきたいと思います。

試合に入るまで

デビュー2戦目では大きなミスをしてしまったので、今大会に対して迷いがありました。

色々とうまくいかず、ダーツもままならない状態でした。

迷いに対して精一杯考えて、向かい合って、次は間違えないように対策を立てて一選手として前に進もうと思いました。

エントリーを決め、練習時間を確保して大会に臨みました。

https://enjoydarts.info/perfect2ndmatch/

予選試合について

選手名鑑写真をやっと撮れました

今試合は最初からすごく緊張しました。

まず、アップ時にたまたま周莫默選手と同じ台で投げ、物凄く緊張しました(汗)

もちろん全ての選手はアップから真剣なのですが、周莫默選手からは特に気迫と圧力を感じました。

今回ゲームオンはなかったので、アップ後そのまま試合台に向かいました。

予選第一試合はトップの大石藍貴選手でした。

第一試合、大石藍貴戦

ちょうど予選が発表される前に大石選手の動画を見てフォームを研究していました。

まさか本人と対戦するとは・・・

1ラウンド目、大石選手が先攻で4ラウンドアウトされました。

フォームのきれいさはもちろん、横ずれが一本もなかったことが印象的でした。

1と5には一本も行かず、20と20トリプルにしか入っていませんでした。

「9ダーツしないとブレイクできないじゃん」と内心ツッコミを入れてしまいました。

2ラウンド目で自己ベストアベレージを更新したのですが、こちらも4ラウンドアウトで敗北。

両ゲームとも集中して自分なりに良いダーツができましたが、足元にも及びませんでした。

一瞬で敗れ、あっという間に試合が終わってしまいました。

大石選手は人柄も優しく、良い人でした。

第2試合、鈴木裕也戦

今ロビンには黒ポロシャツが6人中4人いました(自分含む)

全員実力も審判や慣れなどが自分より大きく優れていました。

鈴木選手は削りと上がりが自分より強く、地力の差で負けてしまいました。

もう少しで…!という悔しい気持ちでした。

第3試合、中陣大介戦

両ラウンドとも5ラウンド目で上がられてしまい、負けてしまいました。

1レグ目は全然だめで、2レグ目は自分なりに結構打てたのですが、TON80を出されて敗北しました。

実は最初少し厳つい印象があったのですが、試合後も声をかけてくれたり、とても気さくで話しやすい方でした。

第4試合、杉本純一戦

全敗は嫌だったので、ここでもかなり集中して投げました。

知り合いが応援に来てくれたので、より一層気合が入りました。

削りはダメダメで試合がぐだってしまいましたが、なんとか上がって1レグ目を取りました。

2レグ目も削りが気になり、20から19に狙いを変えた所ちょこちょこ入ってなんとか勝つことができました。

個人的に応援されたことがすごく励みになりました。

結果

1勝3敗

勝ちレグ数2 負けレグ数6

PPD平均:23.53

順位:5位

スタッツ的にも勝敗的にも残念な結果でした。

自分に足りないもの

今回自分が見つけた課題は4つ。

  • 緊張への対策
  • 集中力
  • 自信
  • 実力

緊張への対策

試合に参加していくにつれて緊張が増している気がします。

試合で「勝てるかもしれない」「ワンチャンスがある」という感情が緊張に繋がっている気がします。

佐藤佑太郎選手が言っていた「緊張した自分を冷静に見ること」を意識して緊張に対応していこうと思いました。

集中力

気が散りやすくなり、隣台の人の投げ方や音に気を取られがちでした。

前々から集中力は低い方なので、耳栓や視界を下に向けてダーツ以外を考えないようにして少しでもダーツに集中できる状態を作ろうと思いました。

自信

これが一番大事なポイントです。

ダーツが上手い人は大体自信に溢れています。

試合中に自信を持って投げた時とそうでない時ではかなりパフォーマンスに影響します。

僕はまだ未熟なので、自信がなく縮こまりがちでした。

小さな実績を積み上げて自分の自信に変え、試合で自信を持ってしっかりダーツを投げ切りたいと思いました。

実力

そもそものダーツの技術が一般プロと比べてかなり低いので、普段でも試合でも実力を高めたいとより強く思いました。

フォーム、練習、上達についてより深く考え直し、ダーツの1投1投の精度を高めたいと思います。

感想

結果としてはあまり良くなかったです。でも、個人的に出てよかったと思いました。

悩んでいたことであったり、ダーツに対して思ったことが鮮明になりました。

自分がやりたいこととやるべきことがはっきりしたので、今とてもモチベーションに溢れています。

応援して下さった方、こちらを読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

個人的に色んな方とお話をしたことが自分の大きな励みになりました。

まだまだ未熟者ではありますが、今後もっともっと成長していくので、今後もよろしくお願いします!!

-PERFECT参戦結果, 体験談
-, ,

© 2024 Darts Atlas(ダーツアトラス) Powered by AFFINGER5