こんにちは、ちゃーりーです。
ダーツをはじめたての方は投げていると腕が筋肉痛になることが多いようです。
また、慣れている方でも長時間投げ続けると腕や足が筋肉痛になりやすいです。
一見筋肉をあまり使わないように見えるダーツなのに、なんでこんなに筋肉痛になるのか疑問に思ったことはありませんか?
これ、意外と深い理由があります。
今回の記事では、ダーツを投げていて筋肉痛になる原因の解説と、すぐに実践できる筋肉痛対策や予防をご紹介したいと思います!
目次
なぜダーツを投げていて筋肉痛になってしまうのか
さっそく、ダーツを投げていて筋肉痛になる原因について解説していきたいと思います。
ダーツで筋肉痛になる理由は、主に3つです。
ダーツは運動
ダーツを始めたての方は腕が筋肉痛になりやすく、慣れている方でも長時間遊んでいると腕、腰、膝、足を痛めやすいです。
ダーツは簡単で体に負担がないように見えますが、実は結構体に負担がかかります。
2メートル半の距離で20gくらいの物体を3つ投げ、それを何度も往復するんです。
そう聞くと意外と負担があるように感じませんか?
フォームが良くない
これが正解!というフォームはないのですが、身体に負担がかかりにくく、ダーツがしっかり飛ぶというフォームはあります。
その条件として、
- 身体に力みがない
- 無理な態勢で投げていない
の2点が挙げられます。
特に初心者の方は「ダーツは肘以外動かしちゃいけないんだ」という偏見で体がガチガチでダーツが飛ばず、力みや無理な態勢を作りがちです。
投げ過ぎ
先ほど述べたように、ダーツは運動で、身体に負担がかかりやすいスポーツです。
長時間ダーツを投げていると、筋肉痛になりやすいです。
どれだけ力が抜けているフォームでも長時間投げてると誰でも筋肉痛になります。
ダーツの重量、腕を支える力、遠心力を投げている時間分体が受けるのでダーツを投げ過ぎると筋肉痛になります。
ダーツの筋肉痛をなくすためには?
それでは、ダーツで筋肉痛をなくすためにはどうすればいいのでしょうか。
ダーツの筋肉痛をなくすための対策や予防を6つご紹介したいと思います。
アップをしっかりする
例えば走るときに、アップ(準備運動)もせず走り出したりしないですよね。
ちょっと屈伸したり、身体を伸ばしてから走るという運動をします。
ダーツも運動なので、身体を運動できる状態にする必要があります。
ストレッチや歩いたりしてアップをしっかりしてダーツの筋肉痛を減らしましょう。
力まず投げる
無駄な力みをなくし、無理な態勢をやめましょう。
本来、軽く投げても届くことに対して強く投げる必要はありません。
一回考えずにティッシュをゴミ箱に捨てるくらいの気持ちで投げてみましょう。
意外と届きませんか?
そんな感じで投げれる人は力まず投げれています。
休憩する
ずっと走り続けていると疲れるように、ダーツを投げ続けると身体が疲れ、余計な動きや力みを生む悪循環を生みやすいです。
そうすると、「こんなに投げているのに入らない!」と感じてしまうかもしれません。
悪循環を断つためにも、休憩を入れましょう。
ダーツ用のサポーターを使う
こういった黒いものを腕につけているダーツプレイヤーを見たこと、一度はあるはずです。
これはサポーターというもので、ダーツを投げている時の負担を大幅に軽減してくれるものです。
使っている人は初心者~プロまで幅広く、ダーツをやっていて腕を痛めたくない人や長く投げたい人向けのグッズです。
腕にクリームを塗る
ダーツに慣れていても、長時間投げていると腕が痛くなりがちです。
そこで、おすすめなのがアスリート用のファイテンメタックスクリーム。
金属の微粒子が腕に届き、血流を良くし、リラックス効果を与えてくれます。
知り合いのダーツプロに紹介されて実際に使用してみたところ、ダーツのアップとアフターケアが劇的によくなりました。
マッサージをする
運動後は筋肉が張りやすいので、自身でマッサージを施しましょう。
ダーツ後、腕全体を軽くもみ続けましょう。そうすることで、筋肉痛を少し抑えることができます。
ぬるま湯に浸かりながらマッサージをするのがおすすめです。
これで筋肉痛を恐れずダーツが投げれる!
[box01 title="まとめ"]筋肉痛が起きる原因
- ダーツはれっきとした運動
- 身体に負担のあるフォームで投げている
- 投げ過ぎている
すぐにできるダーツ筋肉痛対策
- アップをしっかりする
- 力まず投げる
- 休憩する
- マッサージする
- サポーターを使う
- クリームを塗る
- [/box01]
ダーツで筋肉痛が起きてしまう原因3つ、そして、ダーツの筋肉痛をすぐに軽減できる対策・予防を6つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
楽しいダーツはなるべく長く投げたいし、筋肉痛になりたくないですよね。
今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
筋肉痛を予防・軽減しながら、ダーツを楽しんでいきましょう!