こんにちは、ちゃーりーです!
Tres Flechas様を取材させていただいた時にオーナーの舛岡尚プロから更にお時間をいただき、一プロダーツ選手として取材させていただきました!
舛岡尚選手の経歴、実力、ダーツの姿勢、意識していることについてご紹介したいと思います!
舛岡尚選手がオーナーを務めるTres Flechasはこちらから↓
https://enjoydarts.info/tres-flechas/
目次
舛岡選手について
選手プロフィール(2019年)
ダーツ歴 :20年
戦績 :2019 STAGE 6 広島TOP16
2019 STAGE 5 新潟TOP16
2019 STAGE 4 福島TOP8
経歴 :D-crown→Perfect→JAPAN
ホームショップ:Tres Flechas【東京都、板橋区】
レーティング :18
性格 :人と話すことが好きで、筋の通っていないことが嫌い
コワイと言われることがたまにあるけど、明るい
趣味 :海外ドラマ鑑賞、海外旅行(スペインが好き)
ダーツを始めた当時の話
ダーツをはじめたきっかけ
ダーツ歴がなんと20年の舛岡尚プロ。
マイダーツを取る側ではなく渡される側になったことに納得が行かず、本気でダーツを始めるきっかけになったそう。
すごいです。やはり最初からかなりのセンスをお持ちのようでした。
どんな風にフォームを作り上げたのか伺ってみたところ、
情報が少ない中、自分で一からフォームと理論を作っていって結果を出したのがすごいと思いました。
プロになったきっかけ
舛岡尚選手がプロになったきっかけをお伺いしました。
日本代表の方がゴロゴロいたり、浅野ゆかりさん、浅野しんやさん、JDO MASTERSのチャンピオンやBurnの方など…
舛岡選手がプロになったきっかけの背景には当時日本のダーツ界を引っ張っていたメンバーへの憧れがありました。
印象に残っている試合
舛岡尚選手が印象に残っている試合は、2017年に第13回ADA世界大会に出場した試合。
日本のダーツ界を引っ張っていたプロの背を追いかけて、自分も日本を代表して出場したADAのワールドカップインターナショナルチームチャレンジ(国別対抗戦4人制)で準優勝し、Phoenix カップトリオスで優勝したこと。
舛岡尚選手にとって、日本を背負って海外に行くという一つの夢が叶った瞬間でした。
ダーツの秘訣
ダーツではどんな要素が大切か舛岡選手に尋ねてみたところ、
「練習は試合のように、試合は練習のように」
という答えが返ってきました。
練習では、
②座っている時間より投げている時間をもっと増やすこと。
③本番の大会を意識して練習すること。
これがダーツ上達への秘訣です。すごくためになりました。
試合で意識していること
試合で意識されていることを尋ねてみました。
自分のダーツをできるか、入れることだけに集中できているか、入れるべき時に入れられているかが大事ですね。
舛岡尚選手は相手と勝負するんじゃなくて、自分と勝負をする。
舛岡尚選手のイップスと強さ
舛岡選手は突然グリップイップスになったそう。しかし、そこから衝撃の事実が…
イップスになる前の調子が良い時はずっと18キープしてて、01が平均132、クリケット平均が5.3くらいあったそう。
イップスを経験したことで技術だけでなく、自分と向き合うことで本当の勝負強さを得た舛岡尚選手。
それが舛岡尚選手の強さ。
舛岡尚選手にとってダーツとは
全部、とはどのようなことかお伺いしてみると…
今の自分を形成している、全部。が舛岡尚選手の答えでした。
今後の目標
舛岡尚選手の目標は、ダーツはじめた時から変わっておらず、ワールドチャンピオンシップで世界一になること。
やっていくからには世界一を目指して、やりたい。という。
その原動力は、幸いなことに応援して下さるファンの方やスポンサーの方、自分の試合の時に代わりに店を開けてくれるスタッフ。
今後も舛岡尚選手から目が離せません。
取材をさせていただき、ありがとうございました!!