こんにちは、ちゃーりーです。
今やダーツライブ、フェニックスなど、世界中のダーツプレイヤーとオンラインで通信対戦ができる素晴らしい世の中になりましたね。
しかし、オンライン対戦で気付かない内に嫌な思いをしたり、させたりしてしまっていることはありませんか。
僕はダーツをスポーツだと思っていて、スポーツにはマナーが欠かせません。
オンラインは相手が近くにいないので気が緩みがちですが、相手がいないからこそマナーが重要だと思います。
今回の記事ではオンライン対戦を遊ぶみなさんが快くダーツを楽しめるように、ダーツのオンライン対戦マナーをまとめてみました!
目次
ダーツのオンライン対戦とは?
ダーツマシンには通信機能がついており、世界中のプレイヤーと対戦することができます。
オンライン対戦とは、ダーツマシンのネット回線を使って01もしくはクリケットのダーツゲームを遠くにいるプレイヤーと対戦することです。
https://enjoydarts.info/globalmatch/
オンライン対戦のマナーって?
ダーツは紳士のスポーツであり、相手への敬意が必要です。
オンライン対戦で相手が近くにいなかったとしても、相手への敬意を忘れてはいけません。
ダーツプレイヤー全員が快くダーツを投げ、楽しめるためにはマナーが非常に大切です。
オンライン対戦のNG
これだけはやってはいけないオンライン対戦のNGをご紹介いたします。
わりと常識的な礼儀なのですが、ついダーツの調子が悪かったり機嫌が悪くなってしまい、こういった行動を取る方も稀にいますので、明記致します。
こういったNGは対戦相手だけでなく、周囲のダーツプレイヤーからも軽蔑されるので絶対にしないようにしましょう。
1.指押し
全てのダーツゲームにおいて最もタブーだとされている指押し。
自分のラウンドにダーツを投げず、ダーツ盤まで接近し、ダーツ盤の数字を勝手に押す行為です。
ダーツという競技を完全に無視したタブーとなります。絶対にやめましょう。
2.回線を切る
試合中にダーツマシンの電源を落とすことです。
常識的に考えてお店の機材のボタンを押す行為はNGです。
一緒に投げて下さっている対戦相手にもかなり失礼な行為なのでやめましょう。
3.試合を放棄
前述の指押し、回線切りもそうなのですが、試合を途中で放棄するのはやめましょう。
急に投げずに30秒経って、相手の時間を奪う行為などもこれに当たります。
4.相手が不快になる仕草
中指を立てる、煽る行為を画面のカメラに向けて行うことです。
相手が近くにいないからついやってしまう人を見ますが、周りからみていても非常にみっともないです。
オンライン対戦の注意点
他にも、ダーツのオンライン対戦で気をつけたい部分をご紹介します。
ついやってしまうこともあるようなので、気をつけましょう。
完全なNGとまではいかないのですが、やっているとあまり気分が良くない方もいます。
1.試合後のボタン連打
試合が終わった後に、相手へのコミュニケーションとして感情表現をできるボタンがダーツライブマシンについております。
これを過剰に押すのはやめましょう。
相手の気分が悪くなるだけでなく、周りで投げている人への迷惑に繋がる恐れがあります。
2.オーバーキル
クリケットで200点以上の点数を入れてしまうと、オーバーキルとなり、
オーバーキルという表示が出ます。
ルール上は禁止ではないですが、相手が不愉快になるので他のナンバーに行ってゲームを終わらせましょう。
http://enjoydarts.info/overkill/
3.相手が投げている時に投げる
これ、たまに見かけます。
相手の投げている時間の待ち時間にダーツを投げるというのは、実際の試合だとできませんし、ルール上は違反です。
相手が投げ終わるのを待ちましょう。
4.独り言
たまにお見掛けする独り言をやたら言っている方がいます。
周りで投げている方の迷惑に繋がる恐れがあるので、独り言の音量や頻度に気をつけましょう。
ダーツのオンライン対戦マナーまとめ
それではどういったことに気をつけるとお互い気持ちよくダーツを投げることができるでしょうか。
私は最低限NGを全て守った上で、挨拶をすることがより快いダーツに繋がると思います。
結局オンラインでは相手の姿が少し見える程度なのですが、挨拶があれば嬉しいものです。
必ずしも毎回お辞儀をする必要はありません。軽く手を振るだけでもいいと思います。
対戦相手は自分のダーツの対戦相手であり、成長させてくれるきっかけになるかもしれない人物なので、挨拶を心掛けましょう。
また、こういったことを意識して行うと、自分の気持ちの余裕にも繋がります。
ぜひ、オンライン対戦でのマナーをマスターしてダーツを楽しみましょう!