みなさんこんにちは、ちゃーりーです。
快く対戦をする為に掛け声ってすごく大切だと思います。
今回は初心者の方向けにダーツの掛け声の種類と使う状況について解説していきたいと思います。
掛け声を覚えて臨機応変に使いこなせるようになりましょう!
目次
掛け声について
ダーツで対人戦などを行う際に、相手が投げ終わったタイミングで掛け声をかけることがあります。
例えば、相手が「ブル(ダーツ盤の真ん中)」にダーツを一本入れることに成功した時、「ナイスブル!」と掛け声を掛けることがあります。
掛け声はプレーするゲームや相手の結果によって変わり、種類がいくつかあります。
これはダーツ特有の文化であり、ダーツプレイヤーの多くの人はこの掛け声をします。
ただし、使用しないパターンもあるので、そういった状況についてもふれていきたいと思います。
掛け声の重要性
それでは、この掛け声がなぜ重要なのか。
私の考えを述べさせていただきます。
コミュニケーション
ダーツは一人で遊ぶこともできますが、人と対戦をして仲良くなることができるコミュニケーションツールとしての側面があります。
共通の遊びをし、感想を共有することで人は仲良くなりやすいです。
掛け声はダーツのコミュニティを増やすコミュニケーションとして重要だと思います。
気遣い
対戦相手への気遣いをする為に掛け声は非常に大切です。
相手のダーツが上手く入らなかったとしてもドンマイ!と言ってあげることです。
また、上手に入った時にすごい!ナイス!って褒めてあげることです。
そういった快い気遣いを掛け声一つでしてあげることができます。
掛け声一覧
ダーツの掛け声は基本的にナイス~です。
かなり種類が多いので、ゲーム毎に分けてみましょう。
ゼロワンの掛け声
掛け声 | 状況 |
ナイストライ | 狙った所に一つも入らなかった |
ナイグル | ダーツが集まっている |
ナイスキャッチ | 狙った所に入らなかったが、点数が高かった |
ナイスブル(ナイスワン) | ブルに一本入った |
ナイスカバー(ナイカバ) | 3本目にブルに入った |
ナイトン(ナイツー) | ブルに2本入った |
ナイハット(ナイハ) | ブルに3本入った |
テンパイ(ナイステンパイ) | 上がれる数字になったこと |
ナイアレ(ナイスアレンジ) | 点数を上がりやすい数字にした |
ナイスアウト | 01を上がった |
クリケットの掛け声
掛け声 | 状況 |
ナイストライ | 狙った所に入らなかった |
ナイスキャッチ | 狙った所ではないが、何本か入った |
ナイスワン | 1マーク |
ナイスツー(ナイツー) | 2マーク |
ナイススリー(ナイスキープ) | 3マーク |
ナイスオープン | 陣地を手に入れた |
ナイスクローズ(ナイスカット) | 陣地を消した |
ナイスプッシュ | 点数を加点した |
ナイスオーバー | 相手の点数を越えた |
ナイスフォー(ナイフォー) | 4マーク |
ナイスファイブ | 5マーク |
ナイスシックス(ナイロク) | 6マーク |
ナイスセブン(ナイナナ) | 7マーク |
ナイスエイト | 8マーク |
ナイスナイン | 9マーク |
ナイスベッド | スリーインアベッド |
ナイスホース(ナイス馬) | ホワイトホース |
ナイストンパチ | TON80 |
その他
掛け声 | 状況 |
アンラッキー | ダーツが弾かれてしまった |
カモン | 勝敗が分かれる瞬間が来た |
掛け声の覚え方
基本的にはナイス+相手が入れた場所だと考えましょう。
ダーツをしていると、エフェクト(演出)が出ます。
ブルに一本入れたら機械が(NICE ONE)って出てきたり、
LOWTON(ロートン)と出てくるので、
その一部をナイスと足していけば大丈夫です。
覚えられない場合の対処法
必ず掛け声を言う必要もないのですが、やはり相手への気遣いとして少しのリアクションをしたい人はいると思います。
「でも複雑し過ぎて分からない...!」とお悩みの初心者の方もいると思います。
そういう時は「ナイスダーツ!」もしくは「ナイス~」と相手に言いましょう。
注意点
掛け声は相手への気遣いとなりますが、必ずしも使う必要はありません。
いくつか注意していきたいポイントがあります。
掛け声を使わない人もいる
投げる前にしっかり集中したい人が掛け声を使わないことがあります。
なので、そういう時に掛け声を掛けてしまうと気を散らしてしまう可能性があるので、
注意しましょう。
対戦前に掛け声を使うか確認するのもいいかもしれませんね。
相手がダーツに納得いかず、その気持ちがすごく伝わってくるときも言うのを控えます。
例えば毎回ハットを出してくる相手がブル1本だった場合にもナイスワン!というのは少し微妙です。
ドンマイというニュアンスがあったとしても、うまく捉えてもらえないこともあります。
掛け声には気遣いという要素があるので、相手の力量や状況を見ながら掛け声を使っていきましょう。
掛け声を楽しむ
掛け声を使う時は状況を見ながら、楽しい雰囲気を作る為に使いましょう。
仲のいい人とプレーする時に、「ナイスOOさん!」「ナイス囲い!(ブルを囲った時)」などオリジナルの掛け声を作ったりして掛け声を楽しむこともできます。
掛け声はコミュニケーションの一つなので、楽しむために使うのもアリだと思います。
まとめ
今回は掛け声の重要性、種類、使い方について解説していきました!
意外とたくさんあって覚えるのも大変かもしれませんが、正直やっていくうちに染み付くものです。
あまり難しく考えず、相手を気遣う気持ちがあれば大丈夫だと思います。
ガンガン掛け声を使ってダーツ文化を楽しんでいきましょう!