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ソフトダーツ規格のハードダーツボードまとめ【両方のいいとこ取り】

こんにちは、ちゃーりーです!!

最近はハードダーツにもハマってます。

ちゃーりー
ちゃーりー
あの刺さった時の音、感触、そして角度が良い…

さて、先日こんなツイートをしました。

 

 

ところでみなさんはソフトダーツボードとハードダーツボードの違いについて知っていますか?

 

色々違いはありますが、一番大きな違いは盤面の大きさ。ハードダーツボードの方が面積が小さいんです。

 

音の静かさ、刺さる角度が見れるというメリットはあるものの、どうしても難しく感じる方もいると思います。

 

今回はそんな方向けにソフトとハード両方の良さを取り入れたソフトダーツボード規格のハードダーツボードをご紹介します!

✔︎本記事の内容

  • ソフト規格のハードダーツボードとは?
  • なぜソフト規格のハードダーツボードが良いのか
  • ソフト規格のハードダーツボードのデメリットや注意点
  • ソフト規格のハードダーツボードの種類
  • こんな人にソフト規格のハードダーツボードがおすすめ
  • ソフト規格のハードダーツボードまとめ

 

✔︎本記事の信頼性

この記事を書いた人

ダーツ歴5年のプロダーツプレイヤーです。

現在Aフライト(中上級〜上級レベル)です。

 

ソフト規格のハードダーツボードとは?

ソフト規格のハードダーツボードとは、素材はハードボード で、ボードの広さがソフトダーツの大きさです。

通常のソフトダーツボードとハードダーツボード、ソフト規格のハードダーツボードを比べると、こんな風になります。

ソフトダーツボードハードダーツボードソフト規格のハードダーツボード
大きさ15.5インチ13.2インチ15.5インチ
素材プラスチック

こんな風に、大きさはソフトダーツボードで、素材はハードダーツボードを取り入れた、ちょっと不思議なダーツボードです。

 

なぜ、ソフト規格のハードダーツボードがおすすめなのか?

ソフト規格のハードダーツボードを選ぶと、どんなメリットがあるの?

ソフト規格のハードダーツボードがおすすめな理由が5つあります。

 

  1. 投げた時の音がとても静か
  2. ダーツが弾かれにくい
  3. 刺さったダーツの角度が見れる
  4. ソフトダーツチップのまま投げれる
  5. 価格が手頃

一個ずつ解説していきます。

 

投げた時の音がとても静か

麻素材がずっしり詰まっているので、ダーツの刺さった音をかなり吸収します。

そのため、音を気にせずダーツを遊ぶことができます。

ちゃーりー
ちゃーりー
普通のソフトダーツボードだと音がドスン!と響いたりするのですが、こちらはトンッ…っていうくらい静かです。

 

ダーツが弾かれにくい

ダーツがまっすぐ飛ばなくても弾かれにくいというメリットがあります。

割とどんな方向に投げても、ダーツが刺さります。

 

刺さったダーツの角度が見れる

普通のソフトダーツの場合、どのように投げても刺さり方は一定です。

しかし、こちらのソフト規格のハードボードで投げると、様々な角度でダーツが刺さります。

 

本来の自分の刺さった角度を見ることで、自分のフォームの研究に役立ちます。

 

価格が手頃

本格的なソフトダーツボードやハードダーツボードを購入しようと思うと、10000円〜はかかります。

ところが、こちらのソフト規格のハードダーツボードはどれも10000円以下から購入できます。

 

 

ソフト規格のハードダーツボードのデメリット

 

それでは、デメリットと注意点について解説したいと思います。

 

本番環境と異なる

実際にお店で投げるソフトダーツボードとは投げ心地が異なります。

また、ハードボードを投げた時も面積が違うので、お店で投げる時に少し違和感を感じるかもしれません。

いわゆるどっちつかずというイメージも強いと思います。

 

耐久性にやや欠ける

ソフトダーツを投げ続けると、麻が少しずつ消耗していきます。

これは、ダーツの先端の刺さる場所が原因です。

素材ハードボードの消耗しやすさ
ソフトダーツの先端プラスチック消耗しやすい
ハードダーツの先端金属長く持つ

単純に、プラスチックの物の方が太く広く刺さるので、その分麻が消耗します。

ちゃーりー
ちゃーりー
とはいえ、結構投げ込まないと消耗しないです

 

そして耐久性が不安な方は、ワイヤーありの物を選びましょう。

ワイヤーありの方が耐久性は高いです。

 

ソフト規格のハードダーツボードの一番の魅力

ここであえて僕がソフト規格のハードダーツボードをおすすめする大きな理由が一つあります。

それは、ソフトダーツ・ハードダーツ両方のハードルを下げれるからです。

 

ソフトダーツの練習に使える

普段矢の角度ってあまり意識しないですよね。

 

しかし、自分のダーツを上達させていく上で、

  • 自分がどのように投げているか?
  • ダーツはどのように飛んでいるのか?

この2つは外せません。

 

矢の刺さった角度を見て、2つ目のダーツの飛びを研究する入り口になるのがこのソフト規格のハードダーツボードです。

ハード(スティール)ダーツの敷居を下げる

ハードダーツって結構敷居高く感じることはないですか?

「普段と違うダーツを使って、面積が普通よりも狭くて、ソフトダーツより更に思った場所に行かない…」

こう感じる方も多いと思います。

 

 

もちろんやって見るとすごく楽しいのですが、いきなりハードダーツ遊びに行こうよ!と言われても少し悩みますよね。

ちゃーりー
ちゃーりー
そんな人でも、このソフト規格のハードダーツボードをハードダーツに慣れる第一歩として使ってみて欲しいです。

 

普段、ソフトダーツの練習として使用しながら、たまにハードダーツボード風に使ってみましょう。

金属のチップ(コンバージョンチップ)を使ってみたり、思い切ってハード専用のダーツを買って投げてみるのも良いですね。

このソフト規格ハードダーツボードを入り口として、ハードダーツへ徐々に慣れてみましょう!

 

ソフト規格のハードダーツボードはどんな人におすすめ?

それでは、ソフト規格のハードダーツボードがどんな人向けか、見ていきたいと思います!

個人的には初心者〜中級者におすすめです。

ダーツのレーティングで言うと、Cフライト〜Bフライトですね。

 

ソフトダーツの練習をメインにしつつ、ハードダーツもちょっと興味ある、という方も特におすすめです♪

ソフト規格のハードダーツボードまとめ

ここで実際に僕がおすすめする、ソフト規格のハードダーツボードをご紹介したいと思います。

TRINIDAD(トリニダード)ハードボード 15.5インチ ブリッスルダーツボード

 

まずは定番のトリニダードハードボード 15.5インチです。

こちらはワイヤーなしとなっています。

 

価格帯も5000円台なのでコストも安く、おすすめです。

TRiNiDAD トリニダード ダーツ ハードボード 15.5インチ ブリッスルダーツボード

DYNASTY EMBLEM QUEEN(ダイナスティエンブレムクイーン)シリーズ

DYNASTY(ダイナスティ)というダーツブランドが手掛けたクイーンシリーズ。

クイーンシリーズはソフト規格のハードダーツボードとなっており、ワイヤーあり・なしのシリーズがあります。

 

また、色も通常、赤、グレーの三色で展開されています。

麻の質が高く、刺さりやすさに重点を置いているシリーズです。

 

DYNASTY QUEEN(ダイナスティクイーン) シリーズ

通常のダイナスティクイーンシリーズで、こちらはワイヤーありの物です。

DYNASTY QUEEN(ダイナスティクイーン)ワイヤレス シリーズ

こちらも高品質な麻を使用したダーツボードです。

 

ワイヤーがついていないので弾かれにくいというメリットがあります。

その反面、耐久性が少し落ちます。

 

とはいえ、かなり投げ込まないと摩耗を実感できないと思います。

S-darts(エスダーツ) プレジャータイプ3

S-darts(エスダーツ)というダーツショップが開発したソフト規格のハードダーツボードです。

こちらはワイヤーレスのソフト規格のハードダーツボードです。

ちゃーりー
ちゃーりー
S-dartsのワンポイントロゴがお洒落ですね!
ダーツボード【エスダーツ】プレジャー タイプ3
ダーツボードメーカー【エスダーツ】

ソフト規格のハードダーツボードには独自の良さがある

ここまでソフト規格のハードダーツボードをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

ソフトとハードそれぞれの良いところを取り入れた、ハイブリッドなダーツボードですね。

個人的にハマる人は絶対いると思います。

ぜひ一度試してみて下さい!

 

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