みなさんこんにちは、ちゃーりーです。
今話題の8フライトについてご存知でしょうか!?
8フライトはねじってシャフトに入れるという、斬新なフライトです。
そんな革命的な8フライトをしばらく使った体験談、メリットやデメリットをお伝えしたいと思います。
この記事では主に8フライトの概要、契約プレイヤー、種類、値段、販売場所、使ってみた体験談についてご紹介します。
目次
8フライトとは?
8フライトは2019年にダーツの大手企業であるTARGET社が開発した、シャフトとフライトがネジ式になっている革命的なフライトです。
公式HPによると、
- フライトの抜け落ちが激減
- 耐久性に優れている
- 驚きの構造
という特徴を持っているようです。
現在、村松治樹プロ、小野恵太プロ、ポール・リム選手、星野光正プロという豪華なメンバーが契約プレイヤーとなっており、非常に話題となっているフライトです。
フライトの形はシェイプとスタンダードがあり、両方ともホワイト、ブラック、ブルー、オレンジの4色展開となっております。
シャフトはスピンタイプとロックタイプの2種類があり、長さは19mm、26mm、33mmの3種類があります。
発売当時は大きなトーナメントのブースのみの販売でしたが、現在は全国店舗数No.1のダーツショップTito、ダーツハイブ、S-darts、Amazonで購入することができます。
見た感じ、S-dartsが一番シャフトとフライトの販売種類が多いです。
8フライトを実際使ってみたレビュー
33mmホワイトのロックタイプシャフトとブルーのシェイプフライトをブースで購入しました。
自分は長めのセッティングにシェイプが好きなので、ダーツはこんな感じになりました。
触ってみた感じ、フライトは肌触りが良い感じです。
厚みはしっかりあるのですが、とても柔らかい感触です。
シャフトは軽いのにしっかりしています。
セットしたダーツを持っていると、ダーツの一体感を感じます。
8フライトを使うメリット
コンセプト通り、非常に革命的で性能が高いフライト・シャフトでした。
ここでは自分が思った8フライトを使用するメリットを解説していきたいと思います。
フライトが抜けない
ネジ式でがっちり固定されているので、フライトは本当に抜けません!
通常のはめるタイプよりフライトが抜け落ちる確率は格段に下がります。
ノンストレスでとても楽なのが◎
緩まない
プラスチックのネジ山は使っていくうちに傾いたり緩んだりしやすいのですが、こちらは長時間使用していてもほとんど緩みませんでした。
着脱を頻繁にすると流石に緩みますが、抜かなければ全然緩みません。
耐久性が高く、長持ち
通常のLフライトより柔軟性が高く、その分耐久性が高いです。
自分はフライトをしばらく使用しているとどこかしら裂けるのですが、なかなか裂けず、結構長持ちします。
8フライトの気になった点
正直ターゲット社が作成しているだけあり、ほとんどデメリットはありませんでした。
ただ、柔らかいという性質上発生する懸念点が一つだけあります。
- へたりやすい
柔軟性が高いので仕方がないのですが、保管方法が悪かったり弾かれたりすることが多いと8フライトはへたります。
ちゃんとケースにしまい、使用に気を付ければかなり長持ちします。
8フライトの一押しポイント
個人的にダーツ同士がぶつかる時に柔らかいフライトだとばいーんって弾かれますし、固すぎるとばちっと弾かれるイメージがありますが、すごくちょうどいい柔らかさで衝撃を吸収してくれる感触があります。
万が一シャフトが折れてもリムーバーで簡単に抜けそうなのも、すごく良いですね。
まとめ
使いやすさ | 柔軟性 | 耐久性 | 互換性 | 厚さ | 重さ | 種類 | |
8フライト | ◎ | ◎ | 〇 | △ | 厚め | 軽め | 少なめ |
流石ターゲット社が開発しているだけあり、非常に高性能だと感じました。
フライトとシャフトは回すだけで簡単にはまり、使いやすいです。
なかなか抜けませんし、緩まないのでストレスもありませんし、柔軟性と厚みがグルーピングを良くしてくれました。
現在は種類は少なめですが、今後カーボン素材のシャフト、カラーバリエーションなどに期待できます。
使ってみる価値はすごくありますので、もしみかけたらぜひ使ってみてください!
全国店舗数No.1のダーツショップTito、ダーツハイブ、S-darts、Amazonで購入することができます。
S-dartsがシャフトとフライトの販売種類が多いのでおすすめです。