こんにちは、ちゃーりーです。
ダーツをプレーする時にレーティングって気になりませんか?
他のスポーツとは異なり、ダーツはものすごく数字が分かりやすく出ますよね。
たいていの場合、その数字を見て一喜一憂しやすい傾向があるように思えます。
今回は、ダーツのレーティングを気にしないようにするための対策を、いくつかご紹介します。
*この記事はあくまでレーティングを気にしたくない人向けの個人的な見解です
レーティングを気にしてしまう原因
レーティングを気にしてしまう原因として考えられるのは、「下手になっていないか不安」、と思ってしまうことではないでしょうか。
常に自分の成績を分析する向上心は、上達のためには大切です。
しかし毎回毎回同じような、もしくは上の成績を出すことは不可能に近いです。
なぜなら温度、湿度、服装、精神などダーツの成績に影響する要素はたくさんあり、自分でコントロールするのが難しいものも、ダーツの出来に影響しているはずです。
それでも、「すこしでも上手くなりたい」って思っていれば、レーティングに一喜一憂してしまいますよね。
では、レーティングを気にせずにダーツの練習をするにはどんな方法があるんでしょうか?
レーティングを気にしないためにする対策
それでは、レーティングを気にしないようになる対策についてご紹介します。
これからお話しすることは「僕がやってみたよ」という個人的なものですが、試してみるとレーティングが気になくなるかもしれません。
考え方を変える
ダーツ以外のスポーツを例に考えてみましょう。
バスケットボールでシュートの練習をしていたとします。
自分が外した回数、入った回数、狙った位置はあまり正確に計算されませんよね。
でも、練習を繰り返していくにつれ、段々シュートが上手くなっていきます。
シュートを1回外した時に「下手になった」と考える人は少ないと思います。
ダーツだと、ブルを外した時に「おかしい。さっき/昨日は入ったのに。下手になってないか」と思う傾向が強いです。
こう思ってしまうと、次のスローに悪影響を及ぼす可能性があります。
どのスポーツも反復練習があり、その段階で人は上手くなったり下手になったりを繰り返しながら上手くなっていくんです。
ダーツの場合は特殊で、数字が出てしまうから上手くなる途中で「ああ、下手になった」と思い込みやすいだけです。
実際に行っている練習は、決して無駄にはなりません。
ブルや狙っている位置により入りやすくするための工夫を行い、それができるようになってより一層精度が高まります。
その工夫の途中でいつもより入らなくなることはきっとあると思いますが、それは上達のためのステップです。
だからレーティングが少し落ちても、あまり気にせず練習することをおすすめします。
勝敗にこだわる
ダーツは自分との戦い、という考えがある一方で僕は「対戦相手ありきの試合」だと思います。
スタッツを気にするのも悪いことではないと思いますが、スタッツより勝敗の方が大切だと思います。
いくらいいスタッツを打っても相手に負けたらそれは負けですからね。
たまに「スタッツ高かったからいいや!」と言っているかたがいらっしゃるのですが、僕はあまり納得がいきません。
今後ハウストーナメント、リーグ、試合などでスタッツが良くても負けたらあまり意味がないと思うからです。
なので、なるべく実力の高い相手と対戦して勝つことが成長に繋がるはずです。
たとえばAフライトが目標なら、Aフライトの人と対戦して勝つことがAフライトへの近道だと思います。
スタッツではなく、対戦相手との勝敗にこだわってみるのもいいかもしれませんね。
ターゲットに集中する
自分がたまに行う練習なのですが、カウントアップをしている時に、数字を見ないまま次のダーツを投げます。
毎回どうせブルを狙うので、ラウンド毎に目線を画面に移して数字をチェックする必要はない、と僕は思います。
もちろん01やクリケットは相手が投げている間に、自分の数字をしっかり見て、あとはターゲットに集中します。
そうすると一回一回の数字よりも、自分のスローへの課題が明らかになります。
無料会員になる
毎日レーティングを確認していると、一喜一憂して疲れますよね。
そういった時は、もはやアプリを見ないという手もあります。
僕は純粋にダーツを投げているのが好きで、数字に踊らされるのが嫌いです。
だから数字をあまりに意識してしまう時は、無料会員になっています。
最終手段に近いですけどね(笑)
まとめ
レーティングを気にしない方がいい理由・気にしない対策について少しでも参考になりましたでしょうか。
僕は昔、すごくレーティングにこだわっていた時があったのですが、なかなか集中できずに苦しい思いをしました。
今もまだ気にしてしまうことがありますが、なるべく気にせず、楽しく上達していきたいと思います。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!